トラウマ、AC、IC?
トラウマ理論、アダルトチルドレンとインナーチャイルドについて、より詳しく調べてみたい。
それぞれについて、現段階で知っていること。
- トラウマ理論
- トラウマ=心的外傷、だったと思う。何系の言葉かは失念。
- アダルトチルドレンとインナーチャイルド
- アルコール依存症の親を持つ子供が、親に代わって大人の役を演じなければならなくなり、結果として子供としての正常な精神的発達段階を踏むことが出来ないまま大人になった(?)のが、アダルトチルドレン。(多分)
- なので、大元は、アルコール依存症の親を持っていた人に多く見られた、ということが発端。だったと思う。親との絡みの話が多いのはこのためなのでは。
- でも「アダルトチルドレン」という言葉は精神医学的には存在しないらしい。
- つまり、アダルトチルドレンという言葉を知らない精神科医もいるし、多分認めない人もいるだろう。アダルトチルドレンという言葉と症状を知っており、精神医学的にアプローチできる精神科医はきっとよく勉強している人なのだろうと推測する。
- 「アダルトチルドレン」という言葉は一般に認知されつつあるが、拡大解釈されている節がある気がしている。
- 「インナーチャイルド」についてはよく知らないので調べてみる必要があるが、アダルトチルドレンの話に共通する部分は多いのだろうと推測。
- つまり、子供としての正常な精神的発達段階を踏めなかったため子供のままで止まっている部分のことを、インナーチャイルドと言うのではないかと推測する。でも言葉の発生源とか分からない。要調査。
これらの殆どは自分の憶測やらあいまいな記憶やらだったりしますので、もちろんツッコミ歓迎です♪
それにしても、社会心理学も面白いけど、やっぱり臨床心理学や精神分析も面白いかも…。
あ、こんなページを発見。そのものズバリです。
http://www.cc.u-ryukyu.ac.jp/~michita/reading/1999-11.html#bradshaw93
思考関連では、両極性思考の訓練がある。これは、2分法思考ではなく、「両方とも」が理解できるようになることである。たとえば、人々の中に長所と短所を見る練習をすることで、すべてのものにはプラスとマイナスがあることを自分に分からせるのである。
このことは、インナーチャイルドに関わらず多くの場面で共通することなんじゃないかなぁ。
調査をしていく上で心に留めておくべきこととして、ここに引用しておこう。