苦言をと言っては見たものの…

うーん、いろいろ言いたい事はあれど、とりあえず「これだけは」と思うことを書くだけに留めようと思い直した。鈍筆な自分のバカ〜!もっとサラっと華麗な文章を書けるようになりたーい!(切願
思いのほか長文になってしまい自分でも驚いていますが、おいっきり時期も逃してしまっていることもあるので、無視してくださっても構いません。ハイ…。


<その1>
「知を知らない」と相手に言うためには、それ以前に自分が知を知り尽くしている必要がありますよね?でもそんな人間は殆どいない。そういう謙虚さも必要なのではないかと…。


あ、それからコメントでも書きましたが、自分は「巻き込まれた」とは思ってないですよ〜。なぜなら、関わりたくなければ首を突っ込まなければいいだけの話で、それができるのがネットという場所だと思っているからです。


これらは主にandyさん向けということで。


<その2>
一般的な事なのかそれとも個別的な事なのかの区別は、意見を述べたり物事を考えたり調べたりする上で結構重要なことで。


これは自分もやってしまいがちなので常日頃から気をつけていることなのですが(出来ているかは別問題w)、自分が体験などで知っている事はあくまでも「個別的な事例」に過ぎず、他の人達皆に言えるとは限らないということを、常に意識しておく必要があるわけです。つまり、自分が知っていることを元に即一般化するのはかなり危険、ということで。
なので一般化して物事を考えたり発言したりするときは、慎重な態度を取る必要があるんじゃないかと、自分は思っています。


例えば、宗教学(者)の話なら、自分が知っていること(自分の場合は親がやっている宗教とその実態)は覆せない事実なわけですが、あくまでも個別的事例の一つであって他の宗教も同じかと言うとそうではないわけです。なので、自分の親がやっている宗教の実態を見て、即「宗教学(者)は信用できない」と言う事は出来ないのですよね。「宗教学(者)」は一般的な概念なのですから。


既に分かっていることかと思いますが、今回の事を見ていて強く感じたことなので、一応言ってみました。*1


あぁ!それから、後から見たらコメントは言葉が足りてなかったので(汗、ここで補足させてもらうと、自分はネット上の付かず離れずな関係がかなり気に入っているのです(性に合ってるみたいです)。なので、断絶してしまうよりは受け入れて行きたいと思っています。


これらは主にvedaさん向けということで。


<その3>
自分にとって近しい人たちに修復が難しいような食い違いが起こってしまったのは正直悲しいというか切ないものがありますが、お二方が納得しているのであれば、自分も良しと捉えたいと思います。



…というわけで、長々と長文失礼しました〜。これからもどうぞよろしくお願いします。 (^^)

*1:強く感じたこととしては、あともう一点あるけれど、それはまたの機会があれば…ということで。