積読を片付けたい……けど。


今日も今日とて社会心理学の基本をお勉強。
ズバリ「社会心理学」と銘打ってある本を頭から目を通す。
先日買った本はもうちょっと後。

  1. 心理学成立までの経緯
    • 哲学→心理学(はしょりすぎ)
  2. 個人に関する社会心理学
    • 古典的条件付け、オペラント条件付け、対人魅力、態度→意図→行動、態度に影響するもの(価値とか)、認知的不協和、、、
  3. 集団に関する社会心理学
    • 目的をもった集合。リーダーシップ、構造化、、、、
  4. 群集に関する社会心理学
    • 集団とはいえない集合。責任の分散、、、(まだ読み途中)


各種条件付けや認知的不協和理論は認知科学でも扱ってたので知ってたけど、集団と群集は明確に区別されていることを知って、納得。
リーダーシップの辺りは実社会でも役に立つところが多そう(企業とか学校とか)。


…研究って感じじゃなくてすみません。(^^;
でもまぁ、人間、外化することで知識の再構成がされて理解が深化する(@認知科学)ので、これからこうやって書いていってみようと思う次第。




「カルトに傷ついたあなたへ」より引用。
http://www.geocities.co.jp/CollegeLife-Library/1847/gokai.html

「人間は、自分自身のことは自分が一番知っていて、基本的に自分の力で操作できると考えています。しかし、この学問*1は、自分の気付かないところであなたも影響を受けているんだよ、と説くのです。」

確かに。
これが認知科学の場合、

「人間は、自分のことは自分が一番知っていて、基本的に自分できちんと見聞きでき判断も下せると考えています。しかし、認知科学は、自分の気付かないところで情報の読み間違いや偏った判断を下しているんだよ、と説くのです。」

って感じ…?

*1:社会心理学のことです