じてんしゃのベル

最近、hiepitaさんより教えてもらったYahoo!掲示板やら他のトピックやらを見ている。
…壮絶な人生を生きている人が、沢山いる。
でもそういえば、自分が今まで見た範囲では、批判的な人とも話噛み合ってるみたいだったなぁ…強く反発する人も当然いたけど。


さておき、今回は、その中で紹介されていた以下のサイトをメモ&アンテナ。


ここの「AC」の説明はとても分かりやすく、かつ、サイト運用に対する管理人yukitoさんの考え方から、その内容は信用のおけるものだと思う。

上記から引用。

恐らく悩んでる人のほとんどはAC的で、うつ病的で、緘黙のようで、はたまたADHD的であるかもしれないけど、それそのものではないと思います。

思い込みで自分自身を上のリンクの○○だと決め付けてしまうと、時として目の前の解決すべき一番大事な問題を見失ってしまうかもしれません、ただでさえ大変な状態のときに問題をより複雑にしてはいけないと、最近私は思ってます。

…えっと、踊る大捜査線THE MOVIEでの犯人(小泉今日子)が言うところの
「お前達は勝手に犯人象を膨らまし、自ら霧のに迷いこんでいる」
「まだ、分からないのか?お前達が複雑にしているだけだ」
って奴ですか?(古


しかし、自分と似たようなことを考える人っているんだな…(このサイトの管理人さんの方が全然レベル上だけど)。


おそらく、誰しもAC的な部分を持っているし、うつ病的な部分も持っている。逆に、そういう部分が全くの皆無という人はいないと言ってもいいだろう。でも、それそのものではない場合が多い(勿論そのものな人もいるけども)。


トラウマについても似たような事が言えるかもしれない。
おそらく、誰しも何らかのトラウマを持っているし、全く持っていない人というのも存在しないだろう。多分、カウンセラーでさえも。トラウマを全て解消するなんてことは不可能なんじゃないかと、自分なんかは思ってしまう。人である限り…。*1


「自分は○○である」と認識したり「○○はトラウマが原因」と認識する事は、問題を解決する手立ての一つで、それによって状況が改善して救われる人も沢山いるのは疑いようのない事実(自分もそういう部分があるから尚更)。ただ、それをただの思い込みにしてしまわないようにすることが大切。本当の問題が見えなくなってしまう事にも繋がりかねない。その辺のバランスが難しいのだな…。

自分自身の心の中のこういう部分は○○に当てはまるけれども、よりひどくならないように、そして将来はプラスの方向にいけるよう柔軟に考えられるように下の説明や他の専門サイトを読んで知識をつけることが大事なのだと思います。

ですなぁ。この姿勢がとても大事。


…頑張れよ、自分。(w

*1:自分はトラウマ理論を否定したい訳ではないですよ。念の為。むしろ肯定派です。